理想の郷へ

雑記・雑感

お金について、私は失敗している。

自己破産をして、数年経った。今は家計簿をつける習慣も身について、まともな暮らしぶりになったと思う。

ずっとなんとなく、文章を書いてみたいと思っていて、でもそれどころではなかった。まあ、個人的には、そこそこ大変だったとは思う。

最近は、時間がゆったり流れるように感じられる。

手書きのノートは丸一年ほど続いていて、もう書かないと気持ち悪い。浮かんだことをどんどん書く。読めないような字で、ほとんど読み返さない。これとは違うこととして書いてみたくて、ネットで調べてブログを開設してみた。

どんな感じになるんだろう。とりあえず、つまんないもんだとしても、毎日パソコンで入力してみたいと思う。キーボード入力は昔から嫌いじゃない。たぶんミスタッチは多い方なんだけど、間違いの修正が残らないのがいい。不器用なのに、細部を動かすことが好きだ。身体を使うこと、特に、不器用な部位に意識を向けることは愉しい。できない、と思うとワクワクするとこあるよね、昔から。だから、向かないことほど突っ込んでいって、周回遅ればっかりなんだな。今書いてて思った。ある意味贅沢な生き方だ。疲れたけどね。

こんなにラクでいいんだろうか。近頃そんなふうに心の中でつぶやくことがよくある。日々の暮らしが愉しいと思えるようになって、ものごとの感じ方が、雲のかたちや空色のようにどんどん変容していくことにも気付けるようになった。

これは、もったいない。記録したい。と思った。感じたままに、あまり何かを込めることなく、すうっとした文章が書けるといい。この毎日は、そういうラクなものなんだから。

気合いが入ってこないうちに、もうパソコン閉じよう。

では、またね。

タイトルとURLをコピーしました